タイ's diary

タイの日記です。

足マッサージ

足マッサージがついにはじまると、思ったよりも痛くもなく、むしろ心地よい感じでした。

いえ、本当は意識を失ったりはしませんでしたが、さすが本場の足マッサージ、改めてすごいものだとは思いましたね。

私がタイ旅行したときに、立ち寄ったのは結構大きなタイ式足マッサージのお店でした。

かなり多くの人が働いていて、それぞれが個室に案内されてからタイ人の女性に足マッサージを受けるというシステムになっていまして。

個室に通される前に靴を脱いでいるため、足マッサージを受ける準備は整っているわけなのですが、やはり最初は何か緊張していました。

しかし、そんなタイ式足マッサージですが、心地よいだけでは終わりません。

所詮、マッサージなのだから、楽にしていればいいのですが、どうも足マッサージというものに慣れていなくて。

それも仕方ないのかもしれません、それこそが、私がはじめて専門店で受ける足マッサージだったのですから。

さて、ついに個室に足マッサージをしてくれる女性が入ってきます。

ああ、これがあの、タイの足マッサージなのか。

タイ式の足マッサージとは、印象が深すぎて、ほかの経験をすっ飛ばしてでも思い出してしまうものです。

よく、芸能人というか芸人が、タイ式足マッサージというものを受けて、激痛に悶絶するというシーンが、たまにバラエティ番組でも見受けられます。

大げさじゃないかと思いつつも、もしかしたら痛いかもしれないというイメージを持っていたのは、ある程度影響されていたのかもしれませんでした。

先ほどまで普通に心地よかったタイ式足マッサージは突然、強烈な痛みを伴うようになったのです。