大腸ガンの初期症状
大腸ガンの検査方法には、便を採取し、その便に血液が混ざっていないかを調べる検査もあるようです。
私は以前大腸ガンになったという方々が出演しているテレビ番組を見たことがありますが、みなさん口を揃えたかのように自覚症状は無かったと答えていたのを覚えています。
大腸ガンは自分では判断つきにくいものですから、初期症状のうちに治療を開始するためにも、病院で検査を受けましょう。
ただ、便が細くなったというような初期症状ぐらいでは、実際のところ腸などに痛みがありませんから大腸ガンを疑う人はいないのだとか。
大腸ガン患者が綴っている闘病記では、初期症状の自覚は無く、熱が続いたので病院へ行ったと書いている方もいます。
ですから大腸ガンを疑ったら早めに病院へ行くのはもちろんのこと、初期症状を見逃さないためにも定期的な検査は必要かもしれません。
大変手軽に受けられる検査のようですから、大腸ガンかもしれないと悩んでいる方は、一度受けてみると良いと思います。
それでも大腸ガンになった方の約30パーセントがこの便検査で、初期症状の段階でガンを発見しているのだとか。大腸ガンの初期症状ですが、患者さんの話を聞くと自覚症状が無かったという方が大変多いようです。
ただ、便の中に血液が含まれていないかどうかを調べるだけなので、確実に大腸ガンかどうかを診断できないようです。
大腸ガンに関する情報が、インターネット上にたくさん寄せられています。
初期症状の段階で大腸ガンを治療すれば治る確率も格段に上がるようですから、気になる方はネットで情報を収集してみると良いと思います。