タイ's diary

タイの日記です。

子宮体癌の原因

子宮体癌イコール子宮癌である事は確かなのですが、逆も然り、という訳ではありません。

とは言え、いずれも子宮癌という重病であるのは間違いありませんし、子宮頸癌も子宮体癌も初期症状は似たような形で現れます。

しかも、その3分の2以上が子宮頸癌で、どちらかと言うと、子宮癌イコール子宮頸癌と思う方が、まだ確率的には高いのです。

ただ、子宮頸癌は、子宮の入り口部分に発症する癌で、炎症による細菌感染などが引き金になる事が多いんですね。

特に、仕事に追われている女性なら、外食やインスタントに近い食事も増えるだろうし、若くても十分子宮体癌になる可能性はある訳です。

因みに、子宮頸癌は、性交渉や妊娠・出産、あるいは、流産や中絶経験の多い女性が掛かりやすいと言われています。

しかも、妊娠や出産、あるいは性交渉の経験が少ない女性ほど、子宮体癌になりやすいとも言われているのです。

ですから、嘗ては欧米のキャリアウーマンたちがよく見舞われていた大病の一つだったんですね。

例えば、子宮体癌は、女性ホルモンのバランスが大きく関わって来る癌です。

子宮体癌は真面目な女性や、仕事の出来る女性ほど発症しやすい、要因を見ていると、そんな風にも思えてしまいます。

ところが、日本でも男女平等かとともに晩婚化や少子化が進み、子宮体癌は子宮頸癌と同様、非常に身近な疾病となりつつあります。

一方、子宮体癌は、子宮本体の内側にある子宮内幕に発症する癌なので、どうしても子宮頸癌以上に、ホルモンが深く関わって来るようです。

暇があれば、そういう情報の掲載されたブログやサイトを読んで、子宮体癌に関する知識を深めておく必要はあるのではないでしょうか。

子宮体癌も子宮頸癌も、全ての世代の全ての女性が、いつ襲われても決しておかしくはない病気なのです。

ただ、子宮頸癌と子宮体癌とでは、発症する原因がいささか異なるようです。

つい最近、子宮頸癌の予防に繋がるワクチン注射が話題になっていましたよね。

そして、そのためには、それなりの知識を持つ事は必要不可欠な事です。