タイ's diary

タイの日記です。

子宮体癌の治療

子宮体癌は5年生存率の比較的高い癌ですが、検査や治療の非常に大がかりな癌でもあります。

けれど、若年性子宮体癌が増えつつある昨今、やはり精神的な面での外科的治療の問題点も大きくなってきていると言われています。

そのため、子宮体癌の典型的初期症状である不正出血に気付き、医療機関を受診した時点で、3分の2以上の患者さんは初期段階なのだそうですね。

ですから、他の癌よりは、転移も少なく、治る確率も高いという訳です。

乳癌と同様、特に若い女性にはとても厳しく悲しい宣告です。

ですから、非常に生存率の高い病気ではありますが、子宮体癌の患者が受ける肉体的、且つ、精神的負担は大変大きいのです。

何故なら、初期段階でも子宮を全摘してしまうのは、余りにも残酷だからです。

子宮体癌はどちらかと言うと、ホルモンバランスが大きく変化する、閉経前後の女性が発症しやすいとは言われています。

しかし、これはまだまだ効果も低く、何より、適合する癌の状態がとても少ないのが事実みたいです。

子宮体癌は、40代後半から50代後半の女性患者が中心だったところから、これまでは、外科的治療は肉体的な負担が問題視される事が多かったそうです。

何故なら、子宮体癌は、子宮本体の子宮内幕に発症する癌だからです。

ただし、手術後に更なる治療が必要だと思われた場合は、このいずれかの方法も用いられ、その場合は、それなりに効果も出るそうです。

子宮体癌の手術は、その進行レベルによって、腹部内のどの辺りまでを切除するかが決まって来ます。

けれど、専門医に言わせると、子宮体癌に関する情報は、子宮頸癌に比べて、まだまだ少ないのが現状だそうですね。

ですから、子宮体癌に関するブログやサイトを見付けたら、なるべく読むようにしないといけないのではないでしょうか。

今や癌は不治の病ではなく、きちんと治療さえすれば治る病気ですから、決して怖くはありません。

外科的処置というのは手術の事で、それも子宮を全摘するという形です。